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2015年3月27日〜29日までの総入場者数、過去最高の13万2,249人(昨年11万3,830人=昨年比116%)を動員し、大盛況となった今年の東京モーターサイクルショー。バイクファンらの視線を集めた注目モデルたちをピックアップし、紹介しよう。
まず、「インターモト2014」(ドイツ・ケルン)でワールドプレミアされたドゥカティ話題のニューモデル「Scrambler(スクランブラー)」。エンジンは「Monster 796(モンスター796)」に搭載されていた803ccの空冷2バルブ「Lツイン」で、最高出力72PSを発揮。
デザインや装備内容の異なる4つのスタイルがラインナップされ、もっともベーシックなのがスタンダードの「アイコン(Icon)」(レッド99万9,500円、イエロー101万4,500円)となっている。
ほかにダートトラックマシン風の「Full Throttle」、スポークホイール仕様で60〜70年代のテイストを強調した「Classic」、エンジンガードを装着してオフロードイメージを強めた「Urban Enduro」(いずれも119万9,500円)があり、さらに豊富なアクセサリーパーツで自分好みに仕立てることが可能。2015年5月発売予定だ。
KTMはワールドプレミアとして2台のモデルを発表。
日本で盛り上がりを見せる250ccクラスに「RC250」と「250DUKE」をリリースする。
車両重量は、RCで147kg、DUKEではわずか139kgと非常に軽量なものとした。
日本での発売は6月を予定。
サスセッティングを可能としたWP製の倒立フォーク、ハードなスポーツライディングに対応したポジション、フルカウルならではのレーシングテイストを持つ「RC250」は62万円。
大人気のスポーツネイキッドシリーズ「DUKE」の一員として、優れたパワーウェイトレシオを持つ「250DUKE」がデビュー。55万円の価格で売り出す。
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第42回東京モーターサイクルショー 気になる2015年モデルをPickup!【インポートバイク編】 originally appeared on Autoblog Japan on Mon, 13 Apr 2015 04:30:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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